『生欲展 − 予兆|#神は応答中』
Seiyokuten – Yochō|#神は応答中
『生欲展 − 予兆|#神は応答中』 は、 「現代における祈り・呪い・信仰」 のかたちを問い直す実験的展示です。
SNS、 AI、 クラブカルチャー、 工芸、 身体表現を通して、 私たちが日常の中で無意識に生成している “祈り”の痕跡に光を当て、 それがいかに現代の霊性や信仰の代替物として作用しているかを可視化します。
本展は、 2026年に開催される 『生欲展 − 喰らう家、 排する身体』 に先駆けた前夜祭的プレ展示として位置づけられています。
ペストが蔓延した17世紀、 封鎖された田舎でアイザック・ニュートンは光と重力の法則を着想しました。 疫病と人間の精神活動・啓示は、 常に隣り合わせにある──その歴史的事実に着想を得て、 本展は構想されています。 コロナ禍を経た今、 かつて神に向けられていた祈りは、 SNSやAIといったテクノロジーのインターフェースを介して発信され、 “見えない神” のように応答を受け取る構造が生まれています。
【会期】 2025年7月9日 (水) ~13日 (日)
【時間】 12:00~20:00 (※最終日は17:30まで)
【会場】 美術紫水 (東京・銀座)
※7月9日 (水) は、 18:00開場/19:00開演 (約90分) で降霊会形式のパフォーマンスイベントを実施します(完全予約制)。
展示空間はこの時間帯のみ観覧可能で、 通常展示は翌10日より開始されます。 10日 (木)以降は、 このパフォーマンスの “残響” をインスタレーションとして再構成した展示を公開します。
【参加アーティスト】
Jackson kaki、 芳賀菜々花、 宇音高橋、 前川多仁、 森正響一、 Kazuya Suzuki、 田村虹賀
企画・キュレーション: eri gohou
ディレクション: 絹川大 (ギャラリールンパルンパ代表)
主催: RevolveCollective
全面協力: 美術紫水
公式X↓
https://x.com/kamihaoutouchu?s=21&t=vFxN5OuSozERsTG22fwsMQ
願い事投稿&受信↓
https://forms.gle/FHg7wjF9bU6xagsf9