キボリノコンノ・慧人・いつき 三人展《HYPER REALISM》

キボリノコンノ・慧人・いつき 三人展《HYPER REALISM》

木彫りアーティスト キボリノコンノ

色鉛筆アーティスト 慧人

小学生クリエイター いつき

の三名による展覧会を開催しました。

混雑緩和のために完全予約制としておりましたが、大変な盛況でした。

お越し下さった方、誠にありがとうございました。

その様子を一部公開します。 

 

コンノさんの多作さ。今回も凄まじい作品量。

特に驚いたもの。真ん中のチーズが透けているように見えるが普通に厚みのある木。灰色に塗って、薄いチーズが透けているように見せている。

 全部、木。あまりにも美味しそう。

 

慧人さんの代表作。

ゲームやりたくなります。

絵の具が付いてるんじゃなくて、色鉛筆で描いてあるのだ。

美しい。
食パン、骨付きチキン、アジの開きがいつきさん。
骨付きチキンを食べた日の翌朝、片付けをしていたお母さんは間違えて木彫りの骨も一度捨ててしまった。いつの間にか作品を彫り上げて、テーブルの上の本物のチキンやその残骸と共に放置していたようだ。
この食パンが朝食テーブルに並んでいたら、私も間違えて噛り付くと思う。
とても楽しかった。作家さまも、お客様も、皆さま誠にありがとうございました。

 

 

キボリノコンノ

 

木彫りアーティスト。
1988年生まれ。
2021年に趣味で木彫りを始め、「あっと驚くもの」をテーマに作品を制作し、SNSで作品を発表し続けている。
「溶けかけの氷」をはじめ、「注がれたコーヒー」や「シガールと袋」など、数多くの作品がTVやインターネットで話題となり、2023年からプロの木彫りアーティストとして本格的に活動を開始。
全国各地で展示会やワークショップなどのイベントを開催。

  

慧人

慧人(けいと)
2003年、大阪府生まれ。色鉛筆で描くリアルな絵を得意とするイラストレーター。中学3年生のときに独学で色鉛筆画を始め、最初に描いた「コカ・コーラのペットボトル」の色鉛筆画が「コーラ以上にコーラ」と言われるほど大きな反響を呼び 、1 0番組以上で紹介される。
2022 年、Twitter に投稿した任天堂「3DS」の色鉛筆画が 26.7 万いいねを集め、さまざまなネットニュースで紹介された。

 

いつき

2013年生まれ。
工作とゴリラをこよなく愛する小学4年生。
地域の夏休みの木工イベントに出品するために『バターしみしみパン』『ちょっとやきすぎちゃったアジ』を制作し、SNSで話題に。
ゴリラが一緒に暮らせたらを想像したイラストも描く小学生クリエイター
学校でのあだ名は師匠。
将来の夢はゴリラの飼育員。
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