美的経営塾第一回を9月28日の午前10時より開催いたします。
第一回は、アート思考を経営、エグゼキューションへと活かす方法を学び、実践することを目指します。
みつきおぼろ、植村瑞江、相馬正護の三名による、アート思考と経営を結びつける学習会。
芸術の世界に身を置いていると度々問われる「アートってなんの役に立つの??」という問いに正面から向き合います。
【本会の目的】
実業に思想を、経営に芸術を、社会に新しい豊かさを。
【概要】
権威と権力が乖離して久しい現代、実際に世界を動かすのはお金の力、実業家だ。有閑階級が担ってきた文化・芸術・思想と、実行力そのものである経営。ふたつが組み合わさったとき、新しい世界を創り出す力が生まれる。
【主催者情報】
みつきおぼろ
美術紫水のオーナー、代表。現在国内最年少クラスでギャラリーを持ち、多様かつ斬新な、あるいは過激な美術企画を発表し続けている。型にはまること、狂うこと、暴力の三つを大切にしている。キュレーターとして前衛的な企画を手掛ける一方、個人的な制作として写真作品なども制作する。
植村瑞江
知育ラボの代表取締役社長。美術品コレクターとして様々な作家を支援し、数多くの作品を収蔵してきた。西洋美術のみならず伝統工芸等への造詣も深く、複数の援助を継続している。自身が経営する会社では、子供向けにアートを取り入れた教育プログラムの提供も行っている。
相馬正護
十全化学株式会社の常務取締役。大手自動車メーカーの幹部などを経て現在は製薬会社の経営幹部を務める。好奇心の強さから様々な領域の学習を行い、最近は美術、哲学領域に強い関心を持ち、これらを経営に活かす方法について考えている。専門領域は経営学で、早稲田大学でMBAを取得しており、現在もMBAプログラムで国際的に高い評価を得ている欧州経営大学院(INSEAD)に所属し経営学を学び続けている。