1 . できる限り時間を守りません
時間などというものは本来存在しないものですから、美術紫水に携わる人々が、そんな架空の概念に縛られ過ぎないで生きられるよう努めます。時間を「便利な道具」に留めておき、皆で目安程度に使っていくことができるよう計らいます。
2 . 何でもありで在り続けられるよう努めます
一般的に拒まれがちな事柄をどのようにして可能にするか、という問題と向き合います。これは、全てを在りのままに受け容れて無法地帯を作り出すということではありません。現行の秩序の中では息苦しくて居られない人たちに向けた安全地帯の確保であり、新しい秩序の創生です。そのために、現行の規定・秩序を持ち込み適用、強要しようとする如何なる者に対しても私たちは厳正なる対処をします。
3 . 葛藤、矛盾、非効率に生きます
私たちは無駄を愛し、常に悩み、たくさんの矛盾を抱えたまま活動を続けます。そのために罵られたり、非難されても、それは仕方のないことです。
2024年6月2日 mitsuki oboro